一匹の猫が教えてくれた生きる道

たくさんのパンを焼き、日々に追われながら過ごしていた大雨のある日。
突然現れた灰色の猫。
彼がこの場所を家と決めた日の夜、豪雨災害が発生しました。

彼と共に過ごした格闘の日々。

彼の不思議な眼差しは、私たちの進むべき方向を、真っ直ぐに示してくれています。

タロ

Taro

色々考え過ぎて何も進まない人。パネテリエの現場監督です。

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ジロ

Giro

本名 Baron Girod de L’Ain バロンジロードゥラン

パネテリエの全部を知っています。

人間の常識なんて簡単に覆すアイデアマンです。

サヤカサン

Sayaka San

お店の接客以外にもお庭のお花や動物たちのことをいつも考えているお母さん的存在です。

ティアゴ

Tiago

日本語は勉強中です。

ポルトガル産まれオーストラリア育ちの男前です。

事情があり一旦オーストラリアに行っています。
早く戻ってきて!

and...

動物たちについて

彼らはとても大切なスタッフでありパートナー、兄弟のような存在です。展示している訳ではございませんので、そのようなご利用は避けてください。

人間である私たちの他に猫や羊、ロバ、アヒルなど、それぞれの事情や役割のある家族のような生き物と一緒に暮らしながら運営しています。

彼らには感情や記憶、期待や不安までもが我々人間以上にしっかりと存在します。彼らの尊厳を無視するような態度や、無知による間違った対応は、時に彼らの命を落とす事や、お客様に危険が及ぶ事もございます。

人と同じように、声をかけ、目を合せ、心を通わせる、それだけで彼らはわかってくれています。彼らから学び、彼らの存在に敬意をもって接してください。

みんな同じ、ひとつの心と、ひとつの命。

私達人間の進むべき道を示してくれる、そんな仲間たちも一緒です。

たくさんのことを教わりながら、彼らと真剣に向き合い、考えながら日々を過ごしています。

こうやって山の中の小さなお店は変化を繰り返しながらも守られています。

instagram @duckpsuke